インフレと「有事の金」

インフレと「有事の金」

金地金は、「有事の金」と昔から言われているほど、有事に強い資産です。

金地金はどのような有事に強いのかというと、まず挙げられるのがインフレです。 インフレ時には、物価が非常に高くなるため生活が困難になる可能性があります。 また、国債や紙幣はその価値を失い、紙切れ同然となってしまいます。 これまでの世界の情勢を見ると、多くの国々が財政破たんを経験していることがわかります。

国家が財政破たんを起こすと、その国の通貨が大暴落を起こします。 通貨価値が暴落した後、強烈なインフレ状態に見舞われます。 これまで、強烈なインフレ状態に陥った国々というと、例えばロシア、ブラジル、メキシコなどが挙げられます。 それらの国の人で、自分の国の通貨しか持っていなかった人は、ほぼ全財産を失いました。 シストレ24を検討してみるのもよさそうですね。

日本でも、終戦後に非常に強烈なインフレ状態に陥りました。 しかし、金だけは、強烈なインフレの影響をほとんど受けませんでした。 金地金は、円安の時だけでなく円が暴落した時の大変貴重な保険となります。

今、東日本大震災を経て、日本の財政の大きな柱のひとつである輸出業が不安定となっています。 あまり考えたくない状況ですが、もし世界中の人が日本からの輸出品を買わなくなったら……。

日本の財政が破たんをきたす可能性も、ないとは言い切れません 。しかし、もしも日本の財政が破たんし、強烈なインフレが起きて円の価値が暴落しても、 金地金の価値にはほとんど影響はありません。

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